[LB指数ランキング] 23-24クラシック編 2024/05/19版 オークス制覇チェルヴィニア・2着ステレンボッシュがランクイン

ランキング対象レース

牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上の重賞・オープン・1勝クラス1着馬と重賞2着馬。

牡馬クラシック編TOP18

先週から変動なし。

牝馬クラシック編TOP18

オークス制覇チェルヴィニアと2着ステレンボッシュは10位へランクイン。桜花賞より指数は低かったが、桜花賞平均値108に対してオークス平均値は104。3歳牝馬にとっては体力面で厳しい2400戦であることを踏まえると、伸B走破で上昇力を残している点は良い。

チェルヴィニアは休養明けの桜花賞で不利が響いて大敗したが、未勝利とアルテミスSいずれも当時上位ランカーだった。ステレンボッシュは上位ランカー常連。上位にズラリと名が並ぶアスコリピチェーノとともに、現時点ではこの3頭が3強。さらにダービー挑戦のレガレイラや新馬戦でチェルヴィニアに勝ったボンドガール、隠れランカーとして暗躍しているライトバックなど脇を固める馬も多士済々で、秋には4強5強へ膨らむ可能性もある。スーパーホース不在も、トップレベルの層は例年以上に厚い。

先週のLB指数一覧(3歳芝)

メルボルンTを勝ったスマートワイスは惜しくもランク外も、「上昇力の伸S」かつクラス基準値96をクリアした。自己ベストの毎日杯5着108Dは古馬重賞で戦えるレベルへ達している。いずれまた重賞で走る日を待ちたい。

カーネーションCを勝ったカンティアーモも惜しいところでランクインを逃したが、クラス基準値96はクリアできた。新馬勝利94Dは2歳7月当時としてかなりの高指数。成長力を考えればもう少し指数は上がって良い。

3歳1勝クラスを伸A勝利レガーロデルシエロ。自己ベストはきさらぎ賞8着101C。100が基準値の古馬混合2勝クラスへすぐに対応できる素質を秘めている。

ランキング対象外の未勝利からはヴァイザーブリックが「Good!」勝利。前走の未勝利2着91S含めて、96が基準値の古馬混合1勝クラスでも即勝ち負けできそうだ。