【LB指数ランキング】 24-25クラシック編 2025/04/06版 チャーチルダウンズCからランスオブカオス・アルテヴェローチェ、山吹賞ピックデムッシュがランクイン

【ランキング対象】重賞・オープン・1勝クラス勝利レース。重賞は2着まで(牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上)

牡馬クラシック編TOP18

チャーチルダウンズC勝利ランスオブカオスは3位へランクイン。これまでの4戦指数推移は新馬1着(76S)「Rising!」→朝日杯FS3着(93S)→きさらぎ賞3着(100D)→チャーチルダウンズC1着(108C)。2歳戦の「上昇力の伸S」を3歳戦で吐き出してランキング初登場かつ上位ランカーへ到達した。NHKマイルCは105前後が目安。未経験の左回りさえクリアできれば、朝日杯FSで完敗したアドマイヤズームを逆転まで狙える。

チャーチルダウンズC2着アルテヴェローチェは8位へランクイン。サウジRC1着(94D)は当時ランキング5位、シンザン記念2着(98D)は当時10位だった。どちらも今ではランキング圏外へ追いやられているが、本番が迫ってきたところで改めて3度目のランクインに成功。デビュー2連勝以降連敗を重ねているが、トップレベルにしぶとく食らいつくことができている。

山吹賞勝利ピックデムッシュは15位へランクイン。中山2200mをいずれも高指数の「Good!」で連勝中だが、3戦前の東京2000m未勝利も2着(98A)で「Good!」走破していた。底力に加えて鋭い末脚も兼ね備えている。ダービー路線の注目馬であることに加え、夏以降の飛躍にも期待したい。

アザレア賞(94E)勝利ダノンシーマはランキング圏外の36位。とはいえ3歳2400m戦を持久型伸E走破でクラス水準指数に踏みとどめたスタミナに見どころがある。

牝馬クラシック編TOP18

日曜中山7R3歳1勝クラス(96A)勝利ジョイフルニュースはランキング圏外の21位も、レースL2F11.6-11.0の加速ラップに対応してシュッと抜け出した瞬発力に指数上昇力を見出せそうだ。