【LB指数ランキング】25-26クラシック編 2025/12/14版 阪神JF制覇スターアニス・2着ギャラボーグ、エリカ賞コロナドブリッジ、つわぶき賞プレセピオがランクイン
【ランキング対象】牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上の勝利レース(重賞は2着まで)
目次
牡馬クラシック編TOP18

エリカ賞「Good!」勝利コロナドブリッジは10位へランクイン。今回も前走未勝利も全馬伸Sの超スローペースを逃げ切りだったが、展開に恵まれた以上に強力な直線トップスピードを発揮している。ただ、その前の小倉芝1800mの2戦は平均ペースを逃げ先行でやや踏ん張りを欠いていた。体力面でまだ甘さがあるのかも知れないし、コースと距離適性によるものかも知れないし、夏場から成長しているだろう今なら多少厳しいペースにも対応できるのかも知れない。いずれにせよ素質面は文句なし。後々うるさい逃げ先行馬に育つ可能性がある。
牝馬クラシック編TOP18

阪神JF「Good!」制覇スターアニスは4位へランクイン。破格の1200m未勝利109Cから3戦連続「Good!」走破で2歳女王へ。未勝利109Cを見る限りいずれはスプリント路線に狙いを絞ると思っているが、1400mでも1600mでもTOP10ランカーのハイパフォーマンスを継続中。同世代相手なら引き続きマイルでも覇権を争う。
阪神JF2着ギャラボーグは5位へランクイン。ハイペースを後方追走から伸S続きの上昇力を解放して真価を発揮した。全兄ダノンスコーピオンは朝日杯FS3着95Cから3歳春にピークを迎えた。2歳戦の指数は兄を少し上回っており、兄に続く活躍も期待できそうだ。
つわぶき賞を勝ったプレセピオは9位へランクイン。これまでの指数は80台半ばがベストで目立たなかったが、キャリア6戦目にして大きく上昇してきた。土曜は高速馬場だったとはいえ1.19.9の好時計でTOP10入り。スピードが増してきたことは間違いない。

