[LB指数ランキング] 19-20クラシック編 2019/07/14版 ディアセオリー・ウイングレイテスト・サトノゴールド・クリアサウンド・ギルデッドミラーがランクイン
目次
牡馬クラシック編
ランクイン条件:重賞2着以内・オープン、1勝クラス、未勝利、新馬勝利(芝1600m以上)
先週からは新馬1着81Aディアセオリー、新馬1着73Sサトノゴールド、未勝利1着77Dウイングレイテストがランクインしました。
ディアセオリーは先行からL4F11.9-11.8-11.8-11.9のトップスピード持続比べを制しました。直線の長いコースでヨーイドンに対応する瞬発力があるかどうかは未知ですが、トップスピードに乗りさえすれば簡単に沈みません。全兄ディアコンチェルトのように堅実なタイプになりそうです。
サトノゴールドは5F通過66.7秒の超スローを2番手抜け出し。L6F13.8-12.9-12.3-11.9-11.2-12.0と、シュッと切れるのではなく徐々に加速してL1F持続する競馬への対応力は、ゴールドシップ産駒らしいといえばらしい。それでもコーナー混じりの函館L2Fで11.2対応を見ると、ビュンビュンのトップスピード比べでも案外やれそうな気がします。
牝馬クラシック編
ランクイン条件:重賞2着以内・オープン、1勝クラス、未勝利、新馬勝利(芝1400m以上)
先週からは新馬1着81Bクリアサウンド、新馬1着80Sギルデッドミラーがランクインしました。
クリアサウンドは3番手先行から抜け出して2着に0.5秒差をつける快勝でした。3F35.9-4F48.1-L4F47.8-L3F35.6の平均ペースを、しっかりした末脚で乗り切る完成度の高い競馬。今後は上昇力がポイントになりそうですが、成長力でカバーしたいところです。
ギルデッドミラーはL3F12.1-11.1-11.4のスローL2F重点を差し切り。クラス水準上位の80決着を伸S差し切りは相当のトップスピードを感じます。兄は重賞馬かつレコード2度マークのストロングタイタン、現時点で9戦6勝のミラアイトーンと強力ですが、見劣らない素質がありそうです。