[LB指数ランキング] 19-20クラシック編 2019/12/28版 ホープフルS制覇コントレイル・同2着ヴェルトライゼンデ・1勝クラス勝利クリスティがランクイン
今週から実績重視の「3歳戦仕様」ランキングに変更しています(新馬・未勝利クラスを除外)
ランクイン条件は以下に該当する上位20位です。
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上。
- オープン・1勝クラス→勝利馬。
- 重賞→2着以内。
- 赤文字→先週からのランクイン馬。
- 太文字→3歳1-3月オープン基準値以上。
- ★マーク→ 3歳1-3月オープン「Good!」以上。
目次
牡馬クラシック編
先週からはホープフルS1着101Dコントレイル、同2着ヴェルトライゼンデがランクインしました。
[コントレイル] あとは「対サリオス」だけ
「中山コース適性」と「距離延長の2000m」の不安を抱えながらの出走でしたが、それを感じさせない快勝。
戦前の不安については、東スポ杯107Cから数字を下げているので一掃したと断言できません。それでも今回の101Dは2歳G1基準値に達しており、「東京コースの時計勝負・1800m」の方が得意程度の差でしょう。極限の競馬になれば適正が浮き彫りになってくるかも知れませんが、現状同世代でそうさせてくれそうな馬は一頭だけ。
「上位に2度のランクイン」「G1勝利」という2点で最大のライバルであるサリオスです。
[ヴェルトライゼンデ] 指数推移はサートゥルナーリア似
直線必死にコントレイルに追いすがるも交わしきれずの完敗でした。それでも後ろから脚を伸ばしたワーケアを封じており、立ち回りの妙に加えてそれに応えるだけのポテンシャルであることを証明。萩S88A→ホープフルS99Dの推移はもうワンパンチ欲しいですが、何気に昨年萩S89C→ホープフルS101Cのサートゥルナーリアと似ていることをプラス材料としたいです。
牝馬クラシック編
先週からは1勝クラス1着96Bクリスティがランクインしました。
[クリスティ] トップへ再挑戦の態勢、整いました。
ハイペースの阪神JFでは先行して8着83Fでしたが、1800mのスローなら未勝利1着86S→アイビーS2着92B→今回96B。阪神JFの展開は現状適正外の公算大。一貫スピードよりも直線トップスピードを生かした方が強く、その持ち味を引っさげてトップレベルに再挑戦です。