[LB指数ランキング] 19-20クラシック編 2020/01/13版 フェアリーS制覇スマイルカナ・同2着チェーンオブラブ、シンザン記念制覇サンクテュエール・同2着プリンスリターンがランクイン
目次
牡馬クラシック編
先週からはシンザン記念2着95Eプリンスリターンがランクインしました。
【プリンスリターン】さすが朝日杯FS5着の底力
2番手追走から直線一旦先頭、最後はサンクテュエールとの激しい追い比べ。惜しいところで屈してしまいましたが、それでも現オープンでは踏ん張りが効く部類で、さすがは朝日杯5着92Fの底力。
常に出走したクラスの基準値くらいは数字を出してくるので、引き続き重賞でも注目です。
牝馬クラシック編
先週からはフェアリーS1着104Dスマイルカナ、同2着100Bチェーンオブラブ、シンザン記念1着95Dサンクテュエールがランクインしました。
【スマイルカナ】馬場次第では同型レシステンシアを沈める?
同コースのひいらぎ賞に続いての逃げ切り勝利。そのひいらぎ賞は最後詰め寄られ、数字も当時のクラス基準値92Bと、即クラシック級と言えるようなインパクトはありませんでした。しかし今回は、勝ちっぷりよく数字的にも突き抜けた勝利。
「マイル逃げ先行」といえば2歳女王レシステンシアの1分32秒台のスピードが強力ですが、それが削がれる馬場なら沈めかねません。
【チェーンオブラブ】詰め甘も末脚キレキレ
前走赤松賞0.1秒差の4着93Aは、当時のクラス基準値クリア+最速上がり3Fの伸Aでまずまず。今回は残り200mから猛追も勝ち馬が強すぎて届きませんでしたが、赤松賞の伸Aを削ってトップレベルの数字に上昇しつつ、まだ伸Bのキレキレな末脚。
現状それに頼るせいか詰めが甘いですが、展開次第で底力開放の一発があるかも知れません。
【サンクテュエール】牝馬xシンザン記念にザワザワ…
牡馬でランクインしたプリンスリターンをインからすくってゴール前差し切り。数字的には上位と差があるとは言え、アルテミスS2着92Aに続く2度目のランクインは好素質です。
近年このレースを好走した牝馬からアーモンドアイ・ジェンティルドンナの両牝馬3冠馬はじめ、ジュエラー・マルセリーナなどクラシックホースを多数輩出。そりゃザワザワします。あとは数字が伴えば完璧でしょう。
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上。
- オープン・1勝クラス→勝利馬。
- 重賞→2着以内。
- 上記を満たした上位18頭(18位タイ)
- 赤文字=先週からのランクイン馬。
- 太文字=3歳1-3月オープン基準値以上。
- ★マーク=3歳1-3月オープン「Good!」以上。