[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2021/02/07版 きさらぎ賞からラーゴム・ヨーホーレイク、エルフィンSサルファーコスモス、ゆりかもめ賞パープルレディーがランクイン
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
- 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)
- 上記を満たした上位18頭(18位タイ)
牡馬クラシック編
1位:ラーゴム
新馬戦を7月当時の「Good!」で勝利。アイビーSはオーソクレース、京都2歳Sはワンダフルタウンに惜敗も、指数はそれぞれ当時のオープン基準値をクリア。指数推移は一貫して優秀で、今回の「Good!」勝利でついに世代トップへランクイン。
折り合いに不安が残りますが、それなら皐月賞の激流は歓迎。クラシック基準値106へ迫る底力を武器にうまく立ち回れば、好走は必至でしょう。
1位:ヨーホーレイク
新馬戦の指数は水準で、ホープフルSは平凡。ただ、紫菊賞は基準値クリアかつ伸びしろ残し、その伸びしろを吐き出したきさらぎ賞の「Good!」走破は優秀。
「指数不安定・成績安定」は相手なりタイプとはいえ、末脚の破壊力はクラシック級であることを証明しました。
クロウキャニオン産駒は6世代連続新馬勝利。記憶に新しい昨年のストーンリッジは「新馬1着80S→きさらぎ賞2着101A」が優秀な推移でした。それでもクラシックで結果を出せない状態が続く。敵はライバルとの力関係よりも、自身の「クロウキャニオン産駒バイアス」かも知れません。
牝馬クラシック編
8位:サルファーコスモス
エルフィンSはオープン基準値97に届きませんでしたが、そのかわり伸びしろある伸Sが付いて、クラシック好走の射程圏内に入ったかなとは思います。
なお、新馬・未勝利の指数は特筆するほどではありませんが、それぞれのクラス基準値はクリア。能力の下地はありそうで、不気味な存在感を放ちます。
18位:パープルレディー
牡馬混合の芝2400mを制した牝馬という点が推し材料。これまでの指数推移も常に基準値前後で安定しつつ成績も安定とまずまず。オークス路線で注目です。