[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2021/03/21版 スプリングSからヴィクティファルスとアサマノイタズラ、若葉Sからアドマイヤハダルがランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
  • 勝利馬(重賞は2着まで)
  • 上記を満たした上位18頭(18位タイ)

牡馬クラシック編

若葉Sを勝ったアドマイヤハダルが9位タイへランクイン。

瞬発型伸A勝利。指数を引き上げた要因は底力によるものではなく真価未知数だが、この指数レベルで0.5秒差の完勝は強い。松山Jの皐月賞はグラティアスと思われるし、人気的にもグラティアスが上の可能性が高いが、結果はこっちが上かも知れない…そう思わせるに十分な勝ち方だった。

スプリングS勝利で14位タイへランクインのヴィクティファルス。道悪で結果を出したが、指数的には高速馬場でも問題なし。持ち指数は傑出したものではないが、その推移には素質を感じる。クラシックで跳ね返されたとしても、その先が楽しみだ。

スプリングS2着で14位タイへ進出アサマノイタズラ。前走水仙賞は脚を余したものの、デビュー2戦で高指数を連発していた。スロー後方の展開を切れ味で覆すようなタイプではないが、底力が必要な高指数勝負で強い。

牝馬クラシック編

既存ランカーのホウオウイクセルがフラワーCを勝ったが、その指数は91D止まり。同じく既存ランカーの2着エンスージアズムとともに2度目のランクインはならなかった。

ただ、阪神JF3着104Cを持つ、隠れランカーのユーバーレーベンを3着に沈めたあたりは「さすがランカー」という結果だった。