[特別登録LB指数] 2022/12/10~11 阪神JF・エリカ賞・つわぶき賞・黒松賞 2022/12/18 朝日杯FS
目次
2022/12/11 阪神11R 阪神JF
出走予定馬のLB指数最高値(中央開催芝)
2歳OP重賞基準値=94
注目馬候補→ドゥーラ・リバティアイランド・ダンシングニードル・ラヴェル・サンティーテソーロ・アリスヴェリテ・ブトンドール・イティネラートル・ウンブライル・シンリョクカ・ユリーシャ・ライトクオンタム・ヴィエンヌ・モリアーナ・リバーラ
指数1位のダンシングニードルは先週のさざんか賞へ出走。恐らくここは登録だけだろうと思う。代わって1位へ浮上するはアリスヴェリテだが抽選が不可避。抽選通過できなかった場合はサンティーテソーロとリバーラが1位となる。
この4頭、どれが指数1位でも伏兵だと思うが、先行からしぶとい点が共通。末脚自慢が目立つ有力どころにマークが集まれば集まるほど「シメシメ」だろう。
オープン重賞を勝っているアルテミスSラヴェル、札幌2歳Sドゥーラ、ききょうSウンブライル、コスモス賞モリアーナ。それぞれの指数は多少低くても、すべて評価コメ付き勝利があり、能力的には間違いない。
アルテミスSで圧倒的な支持を受けながら、直線壁のロスが響いて2着に敗れたリバティアイランド。新馬戦上がり3F31.4秒の衝撃に加えて「上昇力の伸S」続き。底を見せた敗戦ではない。
2022/12/10 阪神9R エリカ賞
出走予定馬のLB指数最高値(中央開催芝)
2歳1勝クラス基準値=92
注目馬候補→マイネルエンペラー・フラッシングレート・ウェイビー・ドクタードリトル・サンライズピース・バロッサヴァレー
新馬戦で父ゴールドシップを彷彿とさせる「ゴルシワープ」を決めたマイネルエンペラーの2戦目に注目。指数も新馬戦としては相当の高水準だった。
2022/12/10 中京9R つわぶき賞
出走予定馬のLB指数最高値(中央開催芝)
2歳1勝クラス基準値=92
注目馬候補→アリスヴェリテ・サラサハウプリティ・ハーエクセレンシー・ユリーシャ・ダルエスサラーム・モズメイメイ・ルミノメテオール・ヴィエンヌ
阪神JF抽選対象馬が大量登録。それらの抽選結果次第ではあるが、除外されてこっちへ流れてくるようなら指数上位となる馬が目立つ。
ここ一本狙いというところではハーエクセレンシーとダルエスサラーム。両馬とも「上昇力の伸S」続きかつ「Rising!」勝利実績がある。指数上位馬を逆転もありそうだ。
2022/12/10 中山9R 黒松賞
出走予定馬のLB指数最高値(中央開催芝)
2歳1勝クラス基準値=92
注目馬候補→ブーケファロス・スプレモフレイバー・トールキン
ブーケファロスは1400~1600mのオープン重賞で跳ね返され続けたが、「GReat!」勝利実績がある1200mの自己条件へ戻ってきた。
決め手あるスプレモフレイバーは前走の福島2歳S2着で復調気配。前走スタートが良くなかったトールキンは先行からスピードを活かしたい。
2022/12/18 阪神11R 朝日杯FS
出走予定馬のLB指数最高値(中央開催芝)
2歳OP重賞基準値=94
注目馬候補→オールパルフェ・ダノンタッチダウン・ドルチェモア・オオバンブルマイ・コーパスクリスティ・レイベリング・シンリョクカ・ニシノベストワン
指数面で見た場合のメンバーレベルは高くないが、重賞馬3頭とオープン勝ち1頭、1勝C勝ちが3頭いる。実績面ではまずまず揃った。
デイリー杯勝ちオールパルフェと京王杯勝ちオオバンブルマイは、格と指数の両面で信頼を置ける。オールパルフェを追い詰めたダノンタッチダウンは伸びしろで勝る。
サウジRCを84Aで勝ったドルチェモアの指数は低かった。ただ新馬戦「Good!」勝利からの連勝は、素質の高さを見せつけた勝利と言える。
指数下位3頭のレイベリング・シンリョクカ・コーパスクリスティはすべて前走「Rising!」勝利。大幅上昇に期待できるし、圧倒的な存在がいないここならチャンスあり。