[LB指数レポート] 2021/06/26 2歳未勝利 フェスティヴボス・スタニングローズ・リトス
目次
東京1R 2歳未勝利 フェスティヴボス
前半値45(↓39)→上がり3F値97(↑18)=71(↓8)
2歳未勝利基準値=79
指数平凡も前半値45は未勝利クラスとしてかなり緩く、伸S中心はレースタイプとして新馬戦レベル。
2歳6~7月の東京芝1600m未勝利を「66~76SA」で勝った馬(現3~6歳世代)
ジュラメントはその後さっぱり。2戦目スロー逃げ切りが共通している点は少し不安。
フェスティヴボスの全指数
指数と伸ランクともに上昇。トップスピード自体は強化されている。次は体力次第。
阪神1R 2歳未勝利 スタニングローズ
前半値104(↑25)→上がり3F値65(↓14)=85(↑6)
2歳未勝利基準値=79
前半流れて上がり3F踏ん張る競馬。よく踏ん張って指数は水準上位。
2歳6~7月の阪神芝1600mを「80~90CDE」で勝った馬(現3~6歳世代)
スリリングドリームは次走コスモス賞をタイム差なしの3着。底力を活かすなら北へ…が吉か。
スタニングローズの全指数
新馬戦も緩い流れではなかったが、より底力が問われる競馬で上昇。基準値85の序盤オープンなら即通用の底力だ。
札幌1R 2歳未勝利 リトス
前半値91(↑12)→上がり3F値83(↑4)=87(↑8)
2歳未勝利基準値=79
「Good!」(83以上)※クラス上位16%級
リトス
3F33.9-L3F35.1のスピード戦をハイレベルでまとめている。
2歳6~7月の芝1200m未勝利を「82~92BCD」で勝った馬(現3~6歳世代)
函館2歳Sを勝ったカシアス、すずらん賞とクリスマスSを勝ったケープコッド、現オープン馬ビリーバーを輩出。活躍馬の振り幅は大きいが、古馬になってからもジリジリ走りそうな条件ではある。
リトスの全指数
※札幌芝1000mは伸ランクなし
新馬戦基準値クリアからの「Good!」勝利。スピードの完成度は高い。