[LB指数レポート] 2021/06/27 2歳新馬 レッドベルアーム・アバンチュリエ・ラブリイユアアイズ

阪神5R 2歳新馬 レッドベルアーム

前半値93(↑18)上がり3F値62(↓13)=78(↑3)
2歳新馬基準値=75

そこそこ流れた平均ペースからまずまず踏ん張れているが、指数は水準範囲内に収まった。

2歳6~7月の阪神芝1800m新馬を「73~83CDE」で勝った馬(現3~6歳世代)

指数水準でもヨーホーレイクを得られるのだから、序盤阪神千八新馬は、さすがの出世レース。

ゴール前でグイッと抜け出す勝ち方もちょっと似ているヨーホーレイクは、次走黄菊賞1着95Aをステップに王道路線で活躍。期間内にクラシック基準の105にも達した。

レッドベルアームもそうなってくれればいい。

東京5R 2歳新馬 アバンチュリエ

前半値69(↓6)上がり3F値90(↑15)=79(↑4)
2歳新馬基準値=75

スローペースを後方から差し切りアバンチュリエ。指数は水準範囲内だが、「伸S+差し切り」のトップスピードは優秀。

2歳6~7月の東京芝1600m新馬を「74~84SA」で勝った馬(現3~6歳世代)

ブルーシンフォニーは次走新潟2歳S2着、エメラルファイトはスプリングS勝利。伸Sで共通するホーリーレジェンドは怪我に泣かされたが、順調だったら相当の器だったと思う。

重賞レベルでの打率は高い。

札幌5R 2歳新馬 ラブリイユアアイズ

前半値97(↑22)上がり3F値66(↓9)=81(↑6)
2歳新馬基準値=75

3F33.8-L3F35.8のスピード戦。後半のスピード持続力良く、指数は水準上位。

2歳6~7月の芝1200m新馬を「76~86CDE」で勝った馬(現3~6歳世代)

NHKマイルC馬ラウダシオンを筆頭に、プリンスリターン、エレナアヴァンティなど期間内走る馬もいるが、以降苦戦する馬も多い指数帯。