[LB指数レポート] 2021/07/10 2歳新馬 フミバレンタイン・オンリーオピニオン・サイード・イチローイチロー

福島6R 2歳新馬 フミバレンタイン

前半値83(↑8)上がり3F値79(↑4)=81(↑6)
2歳新馬基準値=75

ゴール前猛追を受けて辛勝も、指数は水準上位。

2歳6~8月期の福島芝1200m新馬を「76~86BCD」で勝った馬(現3~6歳世代)

2頭とも現時点で新馬戦の指数を超えられていない。仕上がりは良いが、さらなるパワーアップがポイント。

福島5R 2歳新馬 オンリーオピニオン

前半値62(↓13)上がり3F値92(↑17)=77(↑2)
2歳新馬基準値=75

2着馬に3~4コーナーで並びかけられたが、ゴール前0.5秒突き放した。指数水準も好内容。

2歳6~8月期の福島芝1800m新馬を「72~82SAB」で勝った馬(現3~6歳世代)

コンドゥクシオン・ミッキーブラック・レーツェルが期間内2勝。ナスノシンフォニーは牡馬混合の中距離路線で底力を見せた。オレンジフィズ・ディアセオリーはそれぞれスイートピーSとプリンシパルS3着。

序盤の中距離新馬勝ちは、多少指数が低くても良い条件だ。

小倉5R 2歳新馬 サイード

前半値71(↓4)上がり3F値79(↑4)=75(±0)
2歳新馬基準値=75

2歳6~8月期の小倉芝1200m新馬を「70~80SAB」で勝った馬(現3~6歳世代)

万両賞勝ちの他にファンタジーSとフィリーズレビュー3着があるジュランビル、小倉2歳S3着ミヤジシルフィードが期間内活躍。

姉にベルカントとイベリスがいるスピード母系。まずは伸Aの上昇力を開放したい。

函館5R 2歳新馬 イチローイチロー

前半値89(↑14)上がり3F値65(↓10)=77(↑2)
2歳新馬基準値=75

2歳6~8月期の函館芝1200m新馬を「72~82BCD」で勝った馬(現3~6歳世代)

函館2歳Sが目標という構成だが、そうだとすれば連闘になる。連闘自体は良いと思うが、今年は相手が強いかも知れない。

以降はカイザーノヴァ・プリンスリターン・アリア・ナンヨーイザヨイをイメージしたい。