[LB指数レポート] 2021/09/11 2歳新馬 オニャンコポン・ウナギノボリ・ナミュール

中山5R 2歳新馬 オニャンコポン

前半値40(↓39)上がり3F値116(↑37)=78(↓1)
2歳新馬基準値=79

指数は水準だが、ほぼ伸Sが占める超スローとL2F重点を差し引くとまずまず。

【同条件実績】2歳新馬「73~83SA」勝利馬(9~12月期・中山芝2000m)※現3~6歳世代

【近い条件のクラシック実績】2歳新馬「73~83SA」勝利馬(9~12月期・芝1800~2000m)※現3~6歳世代

クラシック出走率(NHK含)→27%(該当馬60頭中16頭)
勝馬率→13%(出走馬16頭中2頭)
3着以内率→38%(出走馬16頭中6頭)

中距離新馬を伸SA突破は良い。同条件からのクラシック出走馬はいないが狙っていきたい。

中京5R 2歳新馬 ウナギノボリ

前半値71(↓8)上がり3F値78(↓1)=75(↓4)
2歳新馬基準値=79

指数はギリ水準だが直線狭いところからよく伸びた。

【同条件実績】2歳新馬「70~80SAB」勝利馬(9~12月期・中京芝1400m)※現3~6歳世代

【近い条件のクラシック実績】2歳新馬「70~80SAB」勝利馬(9~12月期・芝1400~1600m)※現3~6歳世代

クラシック出走率(NHK含)→20%(該当馬83頭中17頭)
勝馬率→12%(出走馬17頭中2頭)
3着以内率→18%(出走馬17頭中3頭)

中京4R 2歳新馬 ナミュール

前半値-6(↓85)上がり3F値136(↑57)=65(↓14)
2歳新馬基準値=79

前半値がマイナスの超スロー。基準値へのリカバリーはほぼ不可能な流れだった。

【同条件実績】2歳新馬「60~70SA」勝利馬(9~12月期・中京芝1600m)※現3~6歳世代

該当馬なし。

【近い条件のクラシック実績】2歳新馬「60~70SA」勝利馬(9~12月期・芝1400~1800m)※現3~6歳世代

クラシック出走率(NHK含)→29%(該当馬21頭中6頭)
勝馬率→0%(出走馬6頭中0頭)
3着以内率→0%(出走馬6頭中0頭)

流れが強く影響して低指数になってしまったが伸びしろは大きい。該当馬21頭中3頭が期間内に重賞を勝っており、その結果まずまずのクラシック出走率29%。未知数度は高いが悪くない。

現3~6歳世代で前半値マイナスは一度だけ(今期は2度目)。その新馬60Sオハナはデータ抽出条件に含まれるが、次走菜の花賞を勝ってオークスへ駒を進めている。