[LB指数レポート] 2021/12/18 中京2歳S ジャングロ・ひいらぎ賞 ティーガーデン
目次
中京10R 中京2歳S ジャングロ
前半値108(↑14)→上がり3F値94(±0)=101(↑7)
2歳OP重賞基準値=94
「Good!」(100以上)
ジャングロ
2着に0.6秒差をつける逃げ切り圧勝ジャングロ。指数は2歳G1基準相当。なお、同日11Rの2勝C(1.08.9)は94C。古馬2勝Cとしては低めだった。
1着ジャングロの指数推移
ダートやマイルなど様々な可能性を試しながら使われてきた。ダートは好走、マイルのベゴニア賞は6着ながら0.2秒差の接戦で悪くはない。1400mで圧勝実績もある。ただ、ハネた指数を見る限り、ベストは1200mだろう。
2着ウインマーベルの指数推移
前走の福島2歳S99Dが自己ベスト。ポジショニング的にそのスピードを活かしきれなかったが、直線伸びたので悪くない。
3着メイショウグラニーの指数推移
新馬戦は全馬伸Sで指数が上がらなかったが、その伸びしろを2戦目に繋げた。スタートはあまり良くないが、そのぶん末脚伸びる。
過去の同レース指数
※同条件は2020年のみ
中山9R ひいらぎ賞 ティーガーデン
前半値101(↑9)→上がり3F値85(↓7)=93(↑1)
2歳1勝クラス基準値=92
粘る前2頭をゴール前で交わしたティーガーデン。指数は水準だった。
1着ティーガーデンの指数推移
直線不利があった新馬戦は伸びきれなかったが、以降はいずれも基準値クリアの2連勝。勢いはある。
2着ロードカテドラルの指数推移
伸S連発からの正常進化。指数は成長とともに上がっていく気配がする。
3着アンクロワの指数推移
81B→92Dの推移は有望。3戦目で90後半まで上積みできれば、さらにいい。