[LB指数レポート] 2022/01/15 紅梅Sフォラブリューテ・菜の花賞サウンドビバーチェ
目次
中京10R 紅梅S フォラブリューテ
前半値83(↓14)→上がり3F値95(↓2)=89(↓8)
3歳OP重賞基準値=97
前半それほど流れなかったわりに、レースの上がり3F35.3が平凡だった。
1着フォラブリューテの指数推移
レースの上がり3Fは平凡とは言え、断然の末脚で差し切り。瞬発型伸S圧勝の新馬戦と合わせ、直線トップスピード値は高い。今後は負荷がかかる競馬で指数を上げていかなければならないが、ラスト伸びあぐねたアルテミスSを見る限り、少し不安もある。
2着ダークペイジの指数推移
阪神JFは高指数決着に対応できなかった。1400m以下なら実績的にかなり強い可能性もあるが、持ち指数的には現状マイペース逃げ先行が理想的。
3着ウィリンの指数推移
7月の新馬を「Good!」勝利。約半年ぶりの実戦で3着キープなら、指数はともかく次が楽しみ。
中山9R 菜の花賞 サウンドビバーチェ
前半値115(↑24)→上がり3F値77(↓14)=96(↑5)
3歳1勝クラス基準値=91
タフな流れに耐えて基準値クリア。
1着サウンドビバーチェの指数推移
90台後半連発はなかなか。今回のような総合力勝負でも強いが、白菊賞のような直線の切れ味比べでも強い。
2着フミバレンタインの指数推移
抑えきれず早め先頭だったが、持久型伸Eで90オーバーならよく踏ん張っている。ここ2戦出遅れたりかかったりと競馬巧者ではないが、能力は高い。
3着ニシノタマユラの指数推移
高速上がり勝負よりは持続力勝負が良さそう。馬場も水準から少し時計がかかるくらいが丁度いい。その条件さえ整えばマイルも問題なし。