[LB指数レポート] 2022/02/19 フリージア賞 ジャスティンスカイ・つばき賞 テンダンス

東京9R フリージア賞 ジャスティンスカイ

前半値90(↓1)上がり3F値97(↑6)=94(↑3)
3歳1勝クラス基準値=91

標準的な流れから上がり3Fで指数を引き上げて基準値クリア。

1着ジャスティンスカイの指数推移

新馬戦は「Good!」走破。2戦目はメンバーレベルが高くなかった影響もあり指数を下げたが、そのかわりに余裕の0.3秒差快勝。86Bの数字以上に強かった。

この調子なら近いうちに100前後に届くだろう。クラシック滑り込みにも期待できそうだ。

2着エイカイマッケンロの指数推移

芝2000mの瞬発型伸SA戦で良い指数が続く。伸びしろもあり、2勝Cを突破できるくらいの能力は秘めている。クラシック出走もワンチャンあるかもしれない。

3着ナニハサテオキの指数推移

前走の若竹賞で指数的な目処を立て、確実に結果を出してきた。クラス慣れが必要なタイプだが、ここまでは順調に対応できている。

阪神9R つばき賞 テンダンス

前半値36(↓55)上がり3F値144(↑53)=90(↓1)
3歳1勝クラス基準値=91

前半値36は超スローの新馬戦並み。指数が出にくい競馬だったが、ほぼ基準値までリカバリーした上がり3F値144は強力。

1着テンダンスの指数推移

東スポ杯で100B実績がある実力馬。京成杯は直線包まれて消耗したかラスト伸びきれなかったが、自己条件で即リベンジ。

超スローが響いて指数は上がらなかったが、直線トップスピードは文句なし。高指数持ちが居並ぶハイレベルな一戦を勝利はさすが。次走がトライアルなら、出走権GETの可能性は高いと見る。

2着アルナシームの指数推移

スタートや折り合い面で課題のある馬だが、ゲート入りが悪かったとはいえ、レースにおける問題点は改善されてきた。伸Sと合わせて上昇力に繋げることができている。

2歳時に持久型伸Eで90オーバーがある通り、底力のある馬。すべてがうまくいった時の爆発力は、勝ち馬を凌駕する。

3着ダノンブリザードの指数推移

新馬戦は「Good!」勝利。エリカ賞は3着も、当時の1勝C「Good!」値98に迫る指数で見せ場を作った。

今回は全馬伸Sの瞬発戦で切れ味及ばず、相手も強かった。能力自体は重賞でも通用するものがある。