[LB指数レポート] 2022/03/06 弥生賞ディープインパクト記念 アスクビクターモア

ロジハービンが早めの仕掛け。レース全体としてはロングスパート気味になったが、ゴールまで勢いを持続して重賞基準値クリア。

終始引っ張りながらの追走になったが、最後まで持たせた。中山コースは3戦3勝で得意。指数も東京コースと比べて一回り高く出ている。

自己ベストの106Sは皐月賞でも恐らく上位。これまでにないハイラップになる可能性が高く、底力が試されることになるが、気性的にはその方が良いのかも知れない。

3コーナー付近で位置を下げざるを得ない不利を受けたが、直線伸びて2着確保。できればもう少し指数の打点を上げておきたかったが、自己ベストは更新できたし悪くない。

数を使いながら成績も指数もジリジリとステップアップの叩き上げタイプ。2歳時に持久型伸Eの90台後半はレア。底力はかなりのもの。