[LB指数レポート] 2022/04/16 アーリントンC ダノンスコーピオン・山藤賞 ローシャムパーク・3歳1勝C ブレスレスリー
目次
阪神11R アーリントンC ダノンスコーピオン
前半値108(↑6)→上がり3F値90(↓12)=99(↓3)
3歳OP重賞基準値=102
直線狭くなったが、前が空いてからよく伸びたダノンスコーピオン。指数は基準値に届かなかったが十分水準内。
1着ダノンスコーピオンの指数推移
7着に敗れたとはいえ前走共同通信杯は高指数決着。水準決着なら巻き返して当然、というくらいの格は備えていた。次走の課題は105前後への対応力。もう一つギアを上げていきたい。
2着タイセイディバインの指数推移
中距離でも悪くはないが、距離短縮で良化が顕著。ハイペースのスピード戦で高指数を出したファルコンSを見ると、マイルよりは1200~1400mが良いのかもしれない。
3着キングエルメスの指数推移
故障休養明けの初戦を3着。京王杯2歳S並みの指数は出せた。復帰戦としては上々。
中山9R 山藤賞 ローシャムパーク
前半値109(↑13)→上がり3F値100(↑4)=104(↑8)
3歳1勝クラス基準値=96
「Good!」(102以上)
ローシャムパーク
序盤後方から中盤で一気に先頭、馬場の良い外目を回って直線ぶっちぎったローシャムパーク。
序盤もクラスなりに水準の流れだったが、中盤でさらにラップを上げつつ、直線も余裕で持続できている。これは強そうだ。
1着ローシャムパークの指数推移
前走未勝利も高指数の「Good!」で圧勝。力の違いを見せつける競馬が続く。
高速上がり勝負では切れ負けすることもあるが、底力勝負になったら容赦なく叩きのめしてくるあたり、大物感がある。
2着レッドランメルトの指数推移
1勝クラスで足踏みが続いているが、指数はジリジリ上昇を継続。古馬混合の1勝クラスにも対応できるところまで来ているし、次の指数次第ではそれ以上も見込める。
3着サンストックトンの指数推移
重賞で跳ね返され続けたが、自己条件なら格上の存在。3歳戦で成長力を欠いているあたりが気になるが、素質的にもっと走る馬だと思う。
中山6R 3歳1勝C ブレスレスリー
前半値130(↑34)→上がり3F値71(↓25)=100(↑4)
3歳1勝クラス基準値=96