[LB指数レポート] 2022/04/30 青葉賞 プラダリア・矢車賞 ワーフデール
目次
東京11R 青葉賞 プラダリア
前半値117(↑15)→上がり3F値81(↓21)=99(↓3)
3歳OP重賞基準値=102
稍重からの回復直後で2.24.2は早いと思うが、その時計にふさわしい指数は出なかった。
ただし、果敢に引っ張ったディライトバローズが直線で故障発生。最下位入線の完走扱いも、競走中止レベルの失速だった。ラップリーダーの失速が指数に影響した可能性はある。
1着プラダリアの指数推移
2戦目まで「上昇力の伸S」キープ。3戦目で指数を下げたが、そのかわりに1.1秒差の圧勝だった。アクシデントの影響で真価を測りづらい指数決着になってしまったことが残念だが、ここからもうひと押しくらいはありそうだ。
2着ロードレゼルの指数推移
高指数実績はないが、先行からのペース耐性は相当のレベル。本番でも持久力を活かして抵抗したい。
3着エターナルビクトリの指数推移
鋭い脚で伸びてきたが、唯一の伸Aはやや脚を余した形。惜しくも権利ゲットを逃してしまったが、能力はダービー出走レベルに達している。
阪神9R 矢車賞 ワーフデール
前半値110(↑14)→上がり3F値91(↓5)=100(↑4)
3歳1勝クラス基準値=96
基準値クリアの2~4着馬はよく粘っているが、ワーフデールの底力が一枚上手だった。
1着ワーフデールの指数推移
新馬戦「Good!」走破は好素質、未勝利80F勝利はなかなかの底力だった。唯一の伸B走破で勝利は底力の裏付け。2200mへの距離延長で進境著しく、出走できるならオークスで見てみたい一頭。