[LB指数レポート] 2022/05/21 カーネーションC ストーリア・メルボルンT ダテボレアス・早苗賞 ルミネイト・3歳1勝C コスタボニータ

ストーリアがルージュリナージュとの追い比べを制して2連勝。最後までよく踏ん張って「Good!」達成。

3度目の「Good!」走破。多少の上がったり下がったりはあるものの、順調な指数推移が続く。勝ちきれるようになってきたことも好材料。古馬2勝クラス水準の100をクリアしており、勢いを駆って3連勝も狙える。

最後の最後で少し疲れたが、指数はなかなかで強くなってきた。次も好勝負できる。

前走クイーンCは直線詰まる不利があったが、今回は先行からしぶとく脚を伸ばすことができた。仕切り直しの一戦としては上々。

好スタートから2番手抜け出しダテボレアス。上がり3Fが物足りず、指数は低かった。

持久型伸Eで2戦連続「Good!」走破。前半からもっと踏んでいった方がスピードを活かせそう。時計はもう0.5～1秒くらい短縮できるだろう。

直線横にズラッと並んだトップスピード持続力比べを大外から抜け出したルミネイト。ラップバランス良く、指数は基準値クリア。

指数も成績も掴みどころがなくて人気しないタイプ。ただ未勝利連対の2戦では強敵相手に好勝負。持ち指数的に今後も穴をあける機会があるだろう。

少し詰めが甘いところがあるが、クラス慣れしながら確実に指数を上げている。成長とともにジリジリとステップアップしていけそう。

切れ味非凡だった未勝利の「伸S+Good!」勝利。その素質を開花させることができていないが、自己ベスト更新で久々の好走。復調のきっかけにしたい。

持久力が必要な流れを早め進出から突き放したコスタボニータ。踏ん張りまずまずで基準値走破。

「Good!」走破の新馬戦はじめ、これまで瞬発型伸SAの経験しかなかったが、初の持久型伸Dでしっかり上積みしてきた。0.5秒差の快勝なら、もう少し上がりそうだ。

伸SAを削って大幅上昇したかったが、91Dは物足りず。3戦連続2着は順番待ちの態勢だが、もう少し体力を付けていかないと次第に苦しくなってくる。

3コーナーあたりで挟まれて、それが影響したか新馬「Good!」走破の素質を発揮しきれなかった。