[LB指数レポート] 2022/05/22 優駿牝馬(オークス) スターズオンアース
東京11R 優駿牝馬(オークス) スターズオンアース
前半値115(↑13)→上がり3F値102(±0)=108(↑6)
3歳OP重賞基準値=102
※クラシック基準値=105
「Good!」(108以上)
スターズオンアース
桜花賞馬スターズオンアースが中団追走から直線伸びて2冠達成。流れは緩かったが、前半値が高く、底力の必要なスローになっている。今回の流れでL1F11.8は優秀だった。
1着スターズオンアースの指数推移
3歳戦でなかなか指数が伸びなかったが、桜花賞で急上昇して勢いづいた。
桜花賞は直線で不利が重なったし、オークスも大外枠に追いやられた。それらを克服しての2冠達成は強い。
指数の上昇トレンドは、多少足踏みしつつも右肩上がり。オークス以降苦しんだ叔母ソウルスターリングより、成長曲線は後ろ寄りになっている。
2着スタニングローズの指数推移
後ろの追撃は激しかったが、先行から2着キープ。2歳戦は展開が噛み合わないことが多かったが、3歳戦の特にフラワーCとオークスでは、持ち前の持続力を発揮できている。
3着ナミュールの指数推移
この馬としては絶好のスタートから直線伸びた。直線で上位2頭と併せる形だったら…とも感じなくもないが、ようやく赤松賞の103を更新。ここからさらに高めていきたい。