[LB指数レポート] 2022/05/29 東京優駿(日本ダービー) ドウデュース・白百合S フェーングロッテン
目次
東京11R 東京優駿(日本ダービー) ドウデュース
前半値131(↑29)→上がり3F値84(↓18)=108(↑6)
3歳OP重賞基準値=102
※クラシック基準値=105
「Good!」(108以上)
ドウデュース・イクイノックス
後方から上がり3F33.7の末脚で伸びたドウデュース。前が引っ張る流れの中、切れ味と底力を両立させての載冠だった。
1着ドウデュースの指数推移
派手さはないが成長に沿った堅調な指数推移。まだ後ろから交わされたことがない点と指数上昇継続の点で奥を残している。ここからさらに強くなってくれるだろう。古馬そして世界が相手でも期待したい。
2着イクイノックスの指数推移
2歳時の東スポ杯から全開バリバリ。指数推移の破壊力はドウデュース以上。父キタサンブラックらしい成長力が伴えば、皐月賞→ダービー連続2着の先輩エピファネイアとビワハヤヒデのように、菊花賞で無念を晴らすだろう。
3着アスクビクターモアの指数推移
持久型伸Fで3着キープは強かった。3歳1月の時点でトップレベルの106実績があるため上昇力は鈍っているが、常に高指数実績が続いており、成長曲線は右肩上がりのまま。
中京11R 白百合S フェーングロッテン
前半値98(↓4)→上がり3F値109(↑7)=104(↑2)
3歳OP重賞基準値=102
スロー大逃げからそのまま逃げ切ったフェーングロッテン。展開が向いたとはいえ、前半値98ならスローとしてのベースは高い。
1着フェーングロッテンの指数推移
新馬未勝利当時の良さを失って苦しんだ時期もあるが、マイペースながらも指数的には完全復調。