[LB指数レポート] 2022/07/10 2歳新馬 モンサンスヴニール・アロマデローサ・ナチュラルハイ・ラヴェル・ブラストウェーブ

好スタートからダッシュを効かせてハナへ。スローペースに持ち込んでそのまま逃げ切り。

前半値28が低すぎて上がり3Fでリカバリーできず、低指数決着になった。

馬群の中団5～6番手あたりを追走。直線は外から伸びて差し切った。

上位が伸S中心のスローで指数は低かったが、L3F11.7-11.6-11.4の加速ラップを差し切った決め手はなかなか。上昇力において確実性は高い。

好スタートから2番手。徐々にペースアップしながら残り600mで先頭に立つと、直線では2着馬とともに3着以下を突き放していった。

2歳序盤の2000m戦ということでスローペースではあったが、L1F11.8のトップスピード持続力はなかなかのもの。

スタートで出遅れ後方から。残り600mを切って進出開始すると、直線は外から差し切った。

指数は水準だが、L3F12.0-11.7-11.3に対応して差し切ったトップスピードに注目。姉ナミュールに匹敵する決め手を持つ可能性はある。

2番手先行。4コーナーで先頭に並ぶと直線単独抜け出し。最後はイッツオンリーユーが激しく追い上げてきたがクビ差残した。

新馬戦としては水準のスローで、超スローではなかったが、直線しっかり伸び切っての「Good!」。評判馬らしい底力に期待できそうだ。