[LB指数レポート] 2022/09/03 2歳新馬 ミヤビ・フロムダスク・サラサハウプリティ

スタート出遅れも、1コーナーへの直線部分であっという間にリカバリー。3番手追走から4コーナーで先頭に並びかけていくと、直線よく伸びて0.4秒差の完勝。

前半値28はかなり緩い流れ。伸S中心かつL2F11.3-11.4重点は指数的に不利な流れだったが、それでも基準値をクリア。

時計はかなり遅かったが、直線の勢いは高評価できる。伸びしろに注目したい。

抜群のスタートからハナへ。3～4コーナーで一旦先頭を譲ったが、コーナーワークで先頭を奪い返すと、直線は終始楽な手応えで2着馬を子ども扱い。

3F35.4-L3F34.7はスピード戦になりやすい小倉芝1200mとして完全なスローで、指数は上がりきらず。ただ、指数が低い分、反発力の大きさを感じる勝ちっぷりだったことは確か。

スタートで半馬身ほど出たが、控えて5～6番手。4コーナー3列目からインに潜って直線抜け出し。

指数は水準だが、緩い流れではない中を上手に立ち回って、まずまずの直線トップスピードに結びつけている。