[LB指数レポート] 2022/09/17 ききょうS アロマデローサ

道中5番手、4コーナー2列目から直線へ。残り200mを切ったあたりで先に抜け出した2着馬を、スルッと交わしてレコード勝利。

レコードの価値は超高速馬場だったことを差し引くと額面ほど高いものでは無さそう。ただ、スピードに奥がある伸Aで達成したことは評価できる。

新馬戦は小倉芝1200mとしてペースがかなり緩くて指数が上がらなかったが、L3F11.7-11.6-11.4の加速ラップを直線差し切り。そのトップスピード能力が反発力となって指数大幅上昇に繋がったし、上昇力はもう少し残っている。

これまで先着を許した馬はアロマデローサだけ。指数も着実に上げ続けており、次に繋がる内容だったことは確か。

小倉芝1200mの新馬戦はL3F12.0-11.3-11.1。同コースのアロマデローサ戦以上のスローだったが一気に差し切り。アロマデローサと同じく、そこで見せたトップスピードの高さが反発力となって大幅に指数上昇。