[LB指数レポート] 2022/11/20 秋明菊賞 コーパスクリスティ・赤松賞 ミスヨコハマ

出遅れて最後方追走。直線入口でも最後方だったが、直線一気に伸びて、最終的に0.3秒差をつけたコーパスクリスティ。

前半値58の流れが遅いわりに上がり3F物足りず、指数はまったく上がらなかった。

デビュー2連勝も指数推移のスケールが小さい。「Rising!」パワーで大幅上昇の要素はあるが、直線それほど前が伸びていないところを差し切りなので、価値の判断が難しい。

自己ベストは88B。5戦を消化して90オーバーできていないが、相手なりに安定しているし、どんな流れでも上位に持ってこれるあたりはストロングポイント。自己条件ならしばらくチャンスが続くだろう。

やはり超スローだったりんどう賞とほぼ同等の指数。スピード勝負でどれだけ指数を上げられるか。それが今後のポイント。

超スローペースを2番手。直線はビヨンドザヴァレーとの激しいトップスピード勝負になったが、ハナ差制したミスヨコハマ。

前半値38+全馬伸S戦のため、指数は上がらなかった。

6戦消化のベテランで、ここ2戦は東京の直線で速い脚を使えている。あとは90台中盤の指数勝負に対応して体力を証明したい。

前走の新馬戦は「Good!」勝利。そのポテンシャルを活かしきれない流れになってしまった。90台への対応力はあるので、次走で指数を上げつつ、賞金加算に期待したい。

前走未勝利の指数はともかく伸C走破で0.3秒抜けた。指数勝負に不安はあるが、体力勝負への適性はあるだろう。