[LB指数レポート] 2022/11/27 白菊賞 ムーンプローブ・ベゴニア賞 シャンパンカラー

先行から直線抜け出し、ゴール前はレッドヒルシューズが追い上げてきたが、クビ差封じたムーンプローブ。

L1Fの粘りを少し欠き、指数は基準値に届かず。

同コースの前走とほぼ同じパフォーマンス。このくらいの指数決着なら安定感がありそうだが、阪神JF予定の次走はそうもいかない。強敵を相手に指数を上げ、春に繋げていきたい。

直線で差を詰めてきたが、もうひと押しが足りなかった。それでも指数上昇が続いているし、この調子で次走は90台ヘ乗せたい。

安定した先行からよく粘り、指数もこの馬なりに安定している。前走の85Eは、持久型伸Eとしては優秀な部類。もっとワンペースな流れでも良さそうだ。

スローペースの上がり3F勝負を逃げ切りシャンパンカラー。直線はヒップホップソウルとの追い比べになったがクビ差しのいだ。

クラス基準値に届いていないが、上位勢は指数の出にくい伸Sが優勢。基準値級の評価くらいはできるだろう。

新馬戦は差す競馬だったが、今回は逃げる形。いずれにしても末脚は速い。指数推移も良く、トップクラス相手でも面白いかもしれない。

新馬戦の指数は低かったが、出遅れから一気に押し上げて直線突き放す強い競馬で「Rising!」勝利。

「上昇力の伸S」はそのままに指数大幅UPに成功。いずれは上で走る馬になりそうだ。

最速上がりで伸び切って伸Sが付いた。指数推移のインパクトは現状それほどでもないが、上昇のメドは立った。