[先週のLB指数] 2019/08/11 2歳新馬サンクテュエール・カトゥルスフェリス・グランドデューク・エカテリンブルク

新潟6R 2歳新馬 サンクテュエール

2歳新馬基準値=75
前半指数49(↓26)→L3F指数100(↑25)
指数差51:強L3F重点型
★★★☆☆

5F62.8のスロー上がり重点を2番手からゴール前抜け出しサンクテュエール。ほぼクラス基準値にリカバリーのトップスピード+抜け出してから突き放した持続力を見れば上昇力に期待できます。

新潟5R 2歳新馬 カトゥルスフェリス

2歳新馬基準値=75
前半指数51(↓24)→L3F指数102(↑27)
指数差51:強L3F重点型
★★★★☆

5F63.6のスロー上がり重点を直線差し切りカトゥルスフェリス。先行伸び2~3着馬もクラス基準値にリカバリーしていますが、それを差し切ったトップスピードは強力でした。

【推しデータ】6~8月の2歳新馬を上がり3F最速かつクラス基準値75以上の伸Sで勝った馬(2017~18年実績)

強めの直線トップスピード勝負を最速上がり3Fで制した馬たちです。基準値をクリアしているという点で、そのトップスピードの質は高く、活躍馬が多い条件になります。

小倉5R 2歳新馬 グランドデューク

2歳新馬基準値=75
前半指数70(↓5)→L3F指数71(↓4)
指数差1:平均型
★★☆☆☆

3F34.6-L3F36.0のスピード戦を逃げ切りグランドデューク。ただクラス基準値75には上がり3F0.3秒足りず。2歳戦活躍にはスピード強化が急務でしょう。

札幌5R 2歳新馬 エカテリンブルク

2歳新馬基準値=75
前半指数75(±0)→L3F指数71(↓4)
指数差4:平均型
★★★☆☆

5F62.6-L5F62.1の平均ペースを早め押し上げから抜け出したエカテリンブルク。伸Cながらクラス基準値に至らず、強調できるほどのパフォーマンスではありませんが、ユルユルの若い競馬だったので、その辺で伸びしろはあるはず。