[先週のLB指数] 2019/11/30 葉牡丹賞 グランデマーレ
中山9R 葉牡丹賞 グランデマーレ
2歳1勝クラス基準値=92
前半指数126(↑34)→L3F指数82(↓10)
指数差44:強前半型
★★★★★
「Excellent!」クラス上位2.5%級突破(103以上)
グランデマーレ・エヴァーガーデン・ダーリントンホール・サペラヴィ
「Good!」クラス上位16%級突破(98以上)
コンドゥクシオン・ディアセオリー・ローレリスト・ヒシエレガンス
前半5F59.7はまずまず流れましたが、さらに6F以降11秒台中盤が続くタフなスピード戦になりました。さすがにL1Fは12.7まで失速しましたが、それでも1.58.9の2歳レコード決着。開幕週の中山芝は確かに高速でしたが、それを差し引いても早いことが指数に現れています。
グランデマーレはスロー逃げから瞬発力で圧倒した新馬86Aも強い競馬でしたが、今回は一貫スピード能力を見せつけての2連勝。緩急どちらでも高いパフォーマンスができる大物候補です。
【推しデータ】2歳9~12月の1勝クラスを98以上で勝った馬(2017~18年実績)
昨年103決着きんもくせい特別からは、春までに2勝目をあげる馬が続出。今年の葉牡丹賞組は、それ以上に中身が濃いかも知れません。
【過去の葉牡丹賞】(2017~18年)
近年指数の上がりやすいレース。昨年レコード勝ちのシークレットランはその後苦戦中ですが、17年ジェネラーレウーノは重賞2勝・皐月賞3着と活躍しました。