[LB指数レポート] 2020/06/06 2歳新馬 ウインアグライア・ダディーズビビッド
目次
東京5R 2歳新馬 ウインアグライア
2歳新馬基準値=75
前半指数35(↓40)→L3F指数96(↑21)
■勝ち馬★評価
強めスローからの上がり3Fがそれほど早くないため、基準値までリカバリーできなかった。
ただ、一旦前に出られたブエナベントゥーラを、ゴール前で差し返したウインアグライアの持続力はまずまず。ペースが早くなった時の上昇度には、一定の期待を持てる。
■2歳6月の東京芝2歳新馬を60~69Sで勝った馬(現3~5歳世代)
新潟2歳S3着のあとジュニアCを勝ったテンクウがいる。
阪神5R 2歳新馬 ダディーズビビッド
2歳新馬基準値=75
前半指数65(↓10)→L3F指数94(↑19)
■勝ち馬★評価
前半スローを上がり3F34.5でリカバリーし、水準上位の80Bまで引き上げた。
直線粘るウインメイユールを交わしつつ、3着以下を寄せ付けない完勝ダディーズビビッド。伸AB中心はスローだが伸S不在のため、スローなりに総合力が必要な競馬だった。6番人気の伏兵とはいえ能力はその評価以上。序盤戦を有利に立ち回れそうだ。
■2歳6月の阪神芝2歳新馬を、「基準値以上「Good!」未満」の75~82BCDで勝った馬(現3~5歳世代)
代表馬は20年NHKマイルCを制したラウダシオン。それ以外にも中京2歳S勝利からファンタジーS3着アマルフィコースト、フェニックス賞勝利シングルアップ。福島2歳S勝利ジャカランダシティがおり、期間内の活躍に期待できる条件だ。