[LB指数レポート] 2021/02/07 きさらぎ賞 ラーゴム
中京11R きさらぎ賞 ラーゴム
前半値109(↑12)→L3F値99(↑2)=104(↑7)
3歳OP重賞基準値=97
「Good!」クラス上位16%級(103~)
ラーゴム・ヨーホーレイク
中盤緩まない流れを先行から踏ん張ったラーゴムと、後方からゴール前猛追ヨーホーレイクまでが「Good!」走破だった。
ラーゴムは一貫して高指数が続く(7月新馬1着83B「Good!」→アイビーS2着98D→京都2歳S2着97C→きさらぎ賞1着104D「Good!」)。
セールスポイントは安定した先行力と持続力。自己ベスト更新でさらに磨きをかけた。時には交わされて惜敗することもあるが、このレベルの指数に対応できるなら、皐月賞(クラシック基準値106)でも先行からしぶといはず。
ヨーホーレイクは勢いのある末脚が武器。やはりこの指数に対応できるならその破壊力は抜群。皐月賞でもホープフルSと同様の末脚に期待できる。
ランドオブリバティはスタートで挟まれて後方から。最後の伸び脚はヨーホーレイクに見劣ったが、早めに差を詰めに行ったぶん伸びきれなかったか。それでも基準値クリアで能力の高さを見せてはいる。