[LB指数レポート] 2021/04/03 アザレア賞 リーブルミノル・3歳1勝C ネクストストーリー

阪神9R アザレア賞 リーブルミノル

前半値87(↓10)L3F値126(↑29)=106(↑9)
3歳1勝クラス基準値=97

「Good!」クラス上位16%級(103~)
リーブルミノル・モンテディオ・テンカハル・グロリアムンディ・マイプレシャス・アルバーシャ

前半は確かにスローだが、極端にダラダラ流れたわけでもなく、7~8Fあたりで緩んだ程度。そこからのL3F値126が強力だった。

推しデータ

アザレア賞・ゆきやなぎ賞を勝った馬(現4~8歳世代)
※7~8歳世代の16~17年は参考値

同条件のアザレア賞とゆきやなぎ賞は、安定して高打点。それだけ良いメンバーが集まりやすいということか。敗れた馬の中にもエタリオウやディープボンドなど強い馬が隠れている。

今回は8頭中6頭が「Good!」走破。長距離路線での「当たり」が、この中にいるかも知れない。

なお、今年のゆきやなぎ賞は93E決着だった。

1着リーブルミノルの全指数

使い込まれつつ今回で3度目の100オーバー。能力はかなり高いし、それでいてタフ。

指数は安定しないが、成績は2200m以上なら安定。将来は長距離重賞の常連になっていそう。

ダービー路線という点では、自己ベスト106ならダービーTR・京都新聞杯で恐らく上位。ローテはキツイが要警戒だ。

中山7R 3歳1勝C ネクストストーリー

前半値86(↓11)L3F値100(↑3)=93(↓4)
3歳1勝クラス基準値=97

L2F11.6-12.1が粘り不足で指数低め。

1着ネクストストーリーの全指数

自己ベストはフェアリーS5着94E。それに近い指数決着の流れにうまく乗れた。

次は100前後が必要。クラス上位である未勝利91Eと伸Sがついたつわぶき賞を見れば行けそうな気もするが、3歳になって成長力が鈍り気味なあたりは不安。