[LB指数レポート] 2021/04/17 アーリントンC ホウオウアマゾン
目次
阪神11R アーリントンC ホウオウアマゾン
前半値125(↑24)→L3F値92(↓9)=108(↑7)
3歳OP重賞基準値=101
「Good!」クラス上位16%級(108~)
ホウオウアマゾン
前半3F早めの流れから上がり3F踏ん張って「Good!」達成。7着までクラス基準値をクリアしており、メンバーレベルも高い。
推しデータ
ダービー週までのオープン重賞を108以上で勝った馬(現4~6歳世代)
108は3歳4月のオープン重賞クラス「Good!」値。さすがにG1実績が多いが、G2以下でも強力なところが該当する条件だ。
今期からの該当馬は、現時点でニュージーランドTを114Dで勝ったバスラットレオンのみ。
1着ホウオウアマゾンの全指数
未勝利97Eは当時の「Excellent!」値。道悪の2勝がともに高指数の道悪巧者。
高速馬場のデイリー杯2着も「Good!」走破しており、馬場コンディションは問わないが、ライバルのスピードを削ぐという点では道悪歓迎だ。
平均ペースを先行から高指数でねじ伏せる底力タイプ。2歳時から大きくパワーアップした今なら、これまで負けた馬相手に強気な競馬でも簡単にバテることはない。
2着リッケンバッカーの全指数
11月未勝利で「Good!」走破実績があり、今回の指数6位もまずまずとはいえ、未勝利突破からの106Dは驚いた。本番でも相手なりにワンチャン期待できそうだ。
3着レイモンドバローズの全指数
伸Fで2連勝。ワンペースな競馬が得意な印象だったが、今回のミドル対応で、それなりの自在性を見せることができた。作戦の幅が広がったことが収穫。