[LB指数ランキング] クラシック特別編 昨年同時期の混合版ランキングでクラシック戦線をまとめ
目次
牡馬クラシック編:Road To 皐月賞・ダービー
ランクイン条件はG15着以内・重賞3着以内・OP500万下勝利馬(芝1600m以上)
今期の牡馬2歳戦は心配になるほどおとなしかったせいか、層の厚さにおいて引き続き昨期が上です。
ただ暮れの開催あたりから次第に高指数が増え、徐々に少しづつキテますね。トップレベルは昨年と遜色ない数に迫ってきました。
クラシック主役を争うは、G1馬アドマイヤマーズ・サートゥルナーリアの2頭軸に、若駒Sヴェロックスが加わった3頭です。あるいは隠れランカー若駒S2着103Bサトノウィザードを含めても良いかも知れません。これに続くは、99決着で惜しくもランク外も、東スポ杯でヴェロックスに先着した組でしょう。
マイネルサーパス・シークレットランは、該当レースの次走で負けてしまい一歩後退。しかし素質は古馬混合重賞レベル。仮にクラシック出走を逃したとしてもどこかの重賞で走ると思います。
牝馬クラシック編:Road To 桜花賞・オークス
ランクイン条件はG15着以内・重賞3着以内・OP500万下勝利馬(芝1400m以上)
牝馬は牡馬と逆に2歳戦絶好調。層の厚さは昨年を凌駕します。ただ昨期のアーモンドアイのような突き抜けた馬が不在で、100オーバーのランクイン馬もいません(隠れランカー若駒S3着101Cフェアリーポルカが唯一の100オーバー)
よって上位は大混戦になりました。
この中から主役を選ぶとしたら、やはりグランアレグリアとダノンファンタジー。この2頭は2歳戦開幕週で対戦しましたが、そのグラン1着98B・ダノン2着95Bは6月新馬として凄まじい。以降、これを超える指数を叩き出した馬は何頭か現れましたが、「その時」の衝撃度で勝る馬はいません。特にグランアレグリアはこの指数では収まってしまう器ではないと信じています。
この2頭に絡んでくるとしたらその候補は多いです。ランク内からはラヴズオンリーユー・コントラチェック・エールヴォアの絶好調勢と、安定勢力クロノジェネシス・ビーチサンバ・シェーングランツが代表ですが、隠れランカーにも面白い馬がモリモリいますので、現状のランカーも安泰ではないでしょうね。