[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2021/10/24版 アイビーSドウデュース、1勝Cキミワクイーン、未勝利コントディヴェールなど4頭がランクイン
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
- 勝利馬(重賞は2着まで)
牡馬クラシックTOP18
アイビーSを勝ったドウデュースが10位へランクイン。スローペースが響いて控えめな指数だが、伸Sキープのまま上昇中は伸びしろあり。夏の小倉最終週の芝1800m新馬を「伸S」で「Good!」勝利→次走アイビーSを「伸S」勝利はクロノジェネシスと同じ。迫力はクロノジェネシスに見劣るが、夢を見るに十分な推移となっている。
牝馬クラシックTOP18
2歳1勝Cを勝ったキミワクイーンがトップタイへ。平場とはいえ、着外からの巻き返しが目立つ新潟2歳S組が顔を揃えた一戦。メンバーレベルは高い。その新潟2歳S上位のオタルエバーとコムストックロードをねじ伏せてのランクインは価値がある。ここまでの2勝は1400mだが、1600mでもランクインできれば、クラシックも狙える。
未勝利突破コントディヴェールが9位へランクイン。直線で1番人気マンクスホップの前をカットしながらの0.1秒差勝利だったが、指数的には文句なし。この組は強い。
未勝利突破エテルナメンテがギリギリの17位へランクイン。新馬戦は出負けから行きっぷりも悪く勝負にならなかったが、2戦目で大きく改善。まずまずのスピードを見せている。
先週の芝2歳戦
※赤文字は該当クラスの「Good!」勝利
新馬戦が大豊作。ランクインは逃したが「Good!」勝利のスクルトゥーラとデリカテス、菊花賞当日の「伝説の新馬戦」を伸Sの切れ味で圧倒したリアド、指数は並もここではトップスピードが違い過ぎたプレサージュリフトの次走に注目。
未勝利戦は、高速馬場のアシストがあったとはいえ1分20秒台で勝ったママコチャ、トップスピードを持続したインプレス。ママコチャは1戦ごとの進境が目覚ましい。指数的には次が試金石だが、姉ソダシ譲りのスピードでクリアしたい。インプレスはイン突きが絶好も、唯一の伸Sで伸び切って完封している。
スプリント路線では、新潟直千の未勝利を「Good!」勝利マブセレナード。福島2歳Sを本線にスプリント路線で期待。