[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/11/28版 京都2歳Sジャスティンロック、白菊賞ルージュラテール、新馬サリエラなど6頭がランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績
  • 勝利馬(重賞は2着まで)

牡馬クラシックTOP18

※赤文字=新規ランクイン馬。

京都2歳Sを94A(基準値±0)で勝ったジャスティンロックが15位にランクイン。後方からマクッてゴールまで持たせた持続力が光った。ここまで3戦2勝2着1回、すべてメンバー最速上がり3F+伸SA経験のみで上昇力残し。次は上位ランカー狙いだ。

未勝利104C(基準値+19)ハンスがトップタイにランクイン。未勝利戦とはいえ、その指数は破格。新馬2着(78S)からの2戦目勝ち上がりも順調。あとは実績だけ。それが伴えば高指数が大きな武器になる。

未勝利95A(基準値+10)サンストックトンは12位にランクイン。強敵相手で2着が続いたが3戦目で突破。3戦連続「Good!」走破はなかなか見られないパターンで、能力は高い。

牝馬クラシックTOP18

※赤文字=新規ランクイン馬。

白菊賞97S(基準値+5)ルージュラテールは4位へランクイン。牡馬混合芝1800mのアイビーS6着(84B)から大きくパフォーマンスを上げて自己ベスト大幅更新。登録のある阪神JFは指数上位。牝馬同士のマイルなら好勝負だろう。

新馬98B(基準値+19)サリエラは3位へランクイン。ムーア騎乗の1番人気サイルーンが強気に仕掛けてきたが、それをものともせず逆に0.5秒差をつける完勝。新馬離れしたラップから、新馬離れした指数をしっかり叩き出してきた。血統的にも信用できる数字になりそうな予感。

未勝利94F(基準値+9)ウィズグレイスは9位へランクイン。流れは速く、ムーア騎乗のアルファヒディのマークも厳しかったが、難なく振り切って1.0秒差の圧勝。持久型伸Fで勝利は今期初、かつ伸F最高値、しかも芝2000m。牝馬としては類稀なるスタミナの持ち主かも知れない。

先週の芝2歳戦LB指数

※赤文字=該当クラスの「Good!」勝利

ベゴニア賞レッドラディエンスは百日草特別3着92S、未勝利タイセイディバインは前走の未勝利95B、未勝利スピリットワールドは前走の未勝利95Cが自己ベスト。後に重賞を好走したとしても納得できる指数を持つ。

新馬メイショウラナキラは指数低めも、伸Sで0.7秒差の快勝。上昇力を秘めている。