[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2022/05/29版 ダービー制覇ドウデュース、2着イクイノックス、白百合Sフェーングロッテンがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 重賞・オープン・1勝クラス1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシックTOP18
ダービー馬の栄冠に輝いたドウデュースが2位へランクイン。朝日杯FS馬(旧名称朝日杯3歳S)のダービー制覇は1994年のナリタブライアン以来。武豊騎手をアシストするキーファーズ松島代表とのタッグという点でも、古き良き時代の肌触りを感じる勝利だった。
これまでの指数推移は高指数連発というよりも、成長に合わせながら尻上がりに上げてきた印象。まだ活力を残しているだろう。ピークはまだ先と考える。
ダービー2着イクイノックスも2位へランクイン。鞍上の思い切った後方策は良くも悪くもかも知れないが3度目のランクイン。力を示せたことは確か。
ドウデュースとは対極的に、デビュー戦から一貫して高指数連発。完成度が高く上昇力に不安を残すが、晩成型父キタサンブラックの成長度を駆って、スーパーホースの座を射止めたい。
白百合Sを勝ったフェーングロッテンは12位へランクイン。初勝利後はリズムを崩してしまったが、徐々に復調。スロー逃げに恵まれたが、マイペースなら強い。
ランクインできなかったところで注目は、土曜東京7R3歳1勝クラスを85Sで勝ったダノンギャラクシー。指数は平凡だが、超スローを差し切ったトップスピードは非凡。これまでの3戦はすべて「上昇力の伸S」。持ち指数は低いが、そのぶん伸びしろは大きい。
牝馬クラシックTOP18
新規ランクイン馬なし。1勝クラスをロールアップとファロロジーが突破も、指数90台でランクインに足りなかった。ただデビュー2連勝のロールアップは決め手に凄みがあった。注目株だろう。