[LB指数ランキング] 22-23クラシック編 2022/10/30版 アルテミスSラヴェル・リバティアイランド、萩Sトップナイフ、新馬マイネルエンペラー、未勝利イージーオンミーがランクイン
目次
ランキング対象レース
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上
- 1着(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編TOP18
新馬「GReat!」勝利マイネルエンペラーは9位タイへランクイン。父ゴールドシップの皐月賞を彷彿とさせる「ゴルシワープ」で初戦を突破。そのワープがハマったとは言え、断然の上がり3F34.0秒と出走馬中唯一の伸S走破に父譲りの底力を感じる。
指数は今期新馬戦の最高値タイ。その素質を次に繋げてほしいものだ。
萩Sを勝ったトップナイフは3位。前走野路菊Sは4着90Bで敗れたものの、未勝利1着96Cに続く上位ランクインを達成。野路菊Sのような直線ヨーイドンは苦手かもしれないが、コーナーから加速していく形なら、世代トップレベルの長い脚を使ってくれる。
牝馬クラシック編TOP18
アルテミスS制覇ラヴェルは2位へランクイン。進路確保に手間取るリバティアイランドを尻目にスムーズに伸びた。ゴール前で追い詰められたものの、新馬戦74Sに続く「上昇力の伸S」で連勝は大物候補。阪神JF基準100とクラシック基準105への対応に期待したい。
アルテミスS2着リバティアイランドは3位へランクイン。直線は馬群に囲まれて追い出しが遅れたが、進路を見つけてから本領発揮。ラヴェルにクビ差まで猛追した。今回は運も味方せず負けてしまったが、新馬「GReat!」勝利からの上位ランクインは確実にハイポテンシャル。
未勝利突破イージーオンミーは4位タイ。これまで瞬発型伸S中心戦でトップスピード負けしていたが、上がりがかかる流れと馬場で大幅上昇。体力勝負の持久戦になったら大駆けもあるかもしれない。