【LB指数ランキング】24-25クラシック編 2025/02/16版 共同通信杯からマスカレードボール・カラマティアノス、クイーンCからエンブロイダリーとマピュースがランクイン

【ランキング対象】重賞・オープン・1勝クラス勝利レース(重賞は2着まで。牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上)

牡馬クラシック編TOP18

ホープフルS11着(92B)から巻き返して共同通信杯(105B)を制したマスカレードボールは4位へランクイン。現在9位のアイビーS(101A)に続いて、東京芝1800m戦で上位ランカーとなった。中山芝2000mは多頭数での立ち回りなど課題が残るが、鞍上が言う「能力はG1級」は指数にも現れている。

共同通信杯2着(105A)カラマティアノスも4位へランクイン。これまでの自己ベストは80台で劣勢だったが、大幅な指数上昇で重賞かつ高指数戦に対応。ロスが少ないイン抜け出しとはいえ急成長を感じるパフォーマンスだった。

牝馬クラシック編TOP18

速い流れを先行から粘ってクイーンC勝利(105E)エンブロイダリーはトップへランクイン。未勝利クラスがランキング対象だった7月未勝利(96D)も当時トップだった。以降は伸S走破が続いたこともあってか指数の上積みがなかったが、スピードを活かす競馬で2度目のトップランカーを達成。持ち味を発揮する展開に持ち込めば桜花賞・NHKマイルC制覇も見えてくる。

クイーンC2着(101E)マピュースは3位へランクイン。エンブロイダリーの後塵を拝したものの、スピード勝負で指数を上げてきた。伸SAのスローでも赤松賞で17位にランクインしているように悪くないが、スピード勝負なら桜花賞で通用してもおかしくない。