[LB指数ランキング] 19-20クラシック編 2020/01/06版 ジュニアCサクセッション・福寿草特別レクセランス・3歳1勝Cサトノフラッグがランクイン
目次
牡馬クラシック編
先週からはジュニアC1着サクセッション、1勝クラス1着98Cサトノフラッグ、福寿草特別1着93Bレクセランスがランクインしました。
【サクセッション】NZTなら勝利濃厚も…
ハイペースを中団追走から早めに前を潰しに行きつつ、高速L2F11.3対応からL1F12.4で踏ん張ってオープンクラス「Good!」達成。高次元で融合した切れ味と持続力を見せつける勝利でした。106Eは2大巨頭コントレイル・サリオスに匹敵する強力な数字です。
中山マイルでアスター賞92Aに続く2度目のランクインはコース巧者。同コースのニュージーランドTなら勝利濃厚と思いますが、この数字なら皐月賞で見てみたい。そんな気もします。
3歳1~3月にオープンクラス「Good!」勝利した馬18~19年。
— オクヤチカヒデ@LB指数公式 (@okuchi333) January 6, 2020
(3歳1~3月「Good!」基準値=103)
NZTなら勝利濃厚だと思うんですけど、皐月賞で見たくなったぞ。 pic.twitter.com/NMj3FF831L
【サトノフラッグ】クラシックへグイッと前進
前走レコードも当時のクラス基準値止まりだった未勝利1着85Dは、高速馬場のアシストもありました。しかし今回は高速馬場ではない条件でホープフルSと同タイム勝利。時計的にも良いと思います。3歳1~3月に1勝クラス「Good!」達成は次走重賞でも通用する可能性が高く、クラシックへ大きく前進と言えるでしょう。
3歳1~3月の1勝クラスを「Good!」98以上で勝った馬の次走重賞成績は「4-1-2-5」(18~19年)
— オクヤチカヒデ@LB指数公式 (@okuchi333) January 5, 2020
大寒桜賞98Aリオンリオン・白梅賞98Cエメラルファイト・菜の花賞99Eコントラチェック・ゆきやなぎ賞113Bサトノワルキューレが次走重賞を勝ちました。
【レクセランス】爆発力を秘めたままのデビュー2連勝
先に抜け出したアメリカンシードはクラス基準値91クリアの勝ちパターン。それを残り200mから力でねじ伏せる勝利でした。数字は過去2戦ともクラス基準値前後ですが、苦しい態勢からの差し切りが続いており、大きな爆発力を秘めているかも知れません。
[先週のLB指数] 2020/01/05 福寿草特別 レクセランス https://t.co/iQPxKfjzqB
— オクヤチカヒデ@LB指数公式 (@okuchi333) January 5, 2020
牝馬クラシック編
先週からのランクインはありませんでした。
今後という点では、サトノフラッグが勝った1勝クラスで2着94Cアンサンブル・4着91Eフローズンスタイルのランクインに期待。ともに2戦目ながら新馬戦の数字も良く、順調にステップアップ中です。
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上。
- オープン・1勝クラス→勝利馬。
- 重賞→2着以内。
- 赤文字→先週からのランクイン馬。
- 太文字→3歳1-3月オープン基準値以上。
- ★マーク→3歳1-3月オープン「Good!」以上。