[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2020/11/01版 アルテミスS勝利ソダシ&2着ククナ、萩S勝利シュヴァリエローズなど5頭がランクイン

ランクイン条件

  • 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
  • 勝利馬。重賞のみ2着以内。
  • 上記を満たした上位18頭(18位タイ)

牡馬クラシック編

シュヴァリエローズは萩Sの「Good!」勝利でトップ進出。この時期のオープン重賞「Good!」勝利該当馬はそうそうたるメンバーがいならぶ好条件。前走の新潟2歳S5着が少し気になるので推しきれなさを残しつつ、6月新馬に続く2度目の「Good!」勝利の素質に改めて注目です。次勝てば文句なしというムードです。

なお、2着ジュンブルースカイは既存ランカー。新馬91Sから100Bの指数推移は相当優秀です。賞金加算で一気にランクアップも可能。「ジュン」冠名の稼ぎ頭はいずれこの馬かな?

グレートマジシャンは最後レッドロワに追い詰められましたが、この2頭で3着以下をぶっちぎりの「Good!」勝利。2頭ガチの追い比べゆえの高指数ですが、両馬ともすぐに上で通用レベル。全兄・全姉を見れば長距離も良さそうです。

牝馬クラシック編

札幌2歳Sに続く重賞連覇ソダシ。札幌2歳S80Fも今回の90Bもクラス基準値には達せず、新馬92Aが自己ベストのまま。数字と実績が噛み合っていれば言うことなしですが、重賞連勝なら野暮な言い草かも。須貝Pのプロデュースで伝説のアイドル誕生へ?阪神JFで最終オーディションに挑戦といったところでしょうか。

2着ククナは道中下がる形になってしまいましたが、天皇賞秋のフィエールマン・クロノジェネシスよろしく瞬発力を印象づけることができました。前走未勝利もかなりの瞬発力。残る課題は2頭ばりの体力を証明することだけ。

ステラリアは未勝利を圧勝で突破。同条件の萩S以上のペースと時計でした。この馬以外伸FEでバテていく中で、唯一の伸Dは底力の証明。未勝利クラスを2戦連続「Good!」走破と、信頼度も高そうです。

既存ランカーでは、10位タイのフォティノースは萩Sに出走もシンガリ8着79E。5位タイのヴァーチャリティはアルテミスSに出走も10着81B。フォティノースは4コーナー外に膨れてジエンド。追い切りの不運を引きずる結果に。ヴァーチャリティはスロー直線勝負が合わない。ミドル先行なら強いと思います。