[LB指数ランキング] 20-21クラシック編 2021/03/07版 弥生賞からタイトルホルダーとシュネルマイスター、チューリップ賞からメイケイエールとエリザベスタワーがランクイン
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
- 重賞・オープン・1勝クラス勝利馬(重賞は2着まで)
- 上記を満たした上位18頭(18位タイ)
牡馬クラシック編
弥生賞からタイトルホルダーとシュネルマイスターがランクイン。
伸SA中心スローペースの弥生賞を逃げ切ったタイトルホルダー。展開に恵まれたし時計も目立たないが、上がりの速さだけで指数を爆上げ。伸びしろある伸Aでクラシック基準値である106クリアは良し。時計面での不安はエフフォーリアやダノンザキッドなども一緒だ。
弥生賞2着シュネルマイスターはひいらぎ賞に続くランクインでポテンシャルへの信頼度UP。Kingman産駒で距離不安がささやかれたが、スローペースながらも一応はクリア。仮にベストはマイルだとしても、3歳馬同士の2000mなら、致命的な不安材料にはならない。
弥生賞3着に敗れたダノンザキッドは、自己ベストの東スポ杯97Bから105Sへ大幅上昇。隠れランカーとしては未勝利106Fボーデンと並んでトップレベル。敗戦のマイナスよりも、指数上昇+さらに上昇見込み伸Sがついたプラス材料の方が大きい。
牝馬クラシック編
チューリップ賞同着勝利のメイケイエールとエリザベスタワーがランクイン。
相変わらず折り合い難が解消されないままのメイケイエールだが、それでも勝ったし100オーバーも上々。折り合い面がこのままでも、現状の勢力図の通りソダシとサトノレイナスに続く有力候補のまま。
対するエリザベスタワーも、終始外へ意識を持っていかれながらの勝利で課題残し。課題クリアの効果はメイケイエールの方が上かも知れないが、能力的には2列目筆頭を争うレベル。エルフィンS9着は、単純に脚を余しただけという結論で良さそうだ。