ジオグリフのクラシック制覇率は?byクラシックを定点観測するLB指数
ジオグリフのLB指数推移(2戦目時点)
初戦の新馬戦87Sは当時の新馬クラス「Good!」勝利でした。
※LB指数の基準値はこちら
データ①:2歳6~8月の芝1600~2000m新馬を「Good!」勝利した馬のクラシック実績
クラシック出走率(NHK含)→56%(該当馬36頭中20頭)
勝馬率→30%(出走馬20頭中6頭)
3着以内馬率→40%(出走馬20頭中8頭)
※データは現3~6歳世代実績
2歳戦開幕直後の新馬「Good!」勝利は、年々重要度が増し続けている条件。クラシック出走率に加え、出走時の成績も抜群です。
この条件からエフフォーリア、ソダシ、ユーバーレーベン、グランアレグリア、ロジャーバローズ、ワグネリアンの6頭がクラシックを制覇しています。
データ②:データ①該当馬が連勝した場合のクラシック実績
クラシック出走率(NHK含)→100%(該当馬11頭中11頭)
勝馬率→36%(出走馬11頭中4頭)
3着以内馬率→55%(出走馬11頭中6頭)
※データは現3~6歳世代実績
2戦目の札幌2歳Sは力の違いを見せつけた圧勝も、指数は未勝利レベル。しかしそれでも、クラシック好走に向けたスタッツは新馬戦から上昇。クラシック制覇率は36%へUPしました。
今後は指数の打点UPが課題。もし皐月賞を上位指数で出走できるくらいまでUPできれば、大本命が確定でしょう。