[LB指数レポート] 2021/06/13 2歳新馬 ヴァーンフリート・メリトクラシー・トーセンサンダー
目次
東京5R 2歳新馬 ヴァーンフリート
前半値49(↓26)→上がり3F値102(↑27)=75(±0)
2歳新馬基準値=75
伸SAB中心の強めスロー上がり重点。指数は水準だが上昇力ある伸Sは好素質。
直線はグランシエロとの追い比べ。交わされそうになりながらも二枚腰でゴール前グイッと出た。これなら平均ペースの底力勝負も大丈夫だろう。
目標はアガラス超え
2歳6~7月の東京芝1800m新馬を「70~80SA」で勝った馬(現3~6歳世代)
この2頭ほどの完勝ではないが、3着以下は突き放せた。ヒケは取らない。まずはコスモス賞2着→東スポ杯2着のアガラスが目標だ。
中京5R 2歳新馬 メリトクラシー
前半値49(↓26)→上がり3F値88(↑13)=69(↓6)
2歳新馬基準値=75
1200m戦としてはかなり緩めなラップバランス。それが響いて基準値へリカバリーできず。
好スタートからそのまま逃げ切りメリトクラシー。指数は平凡だったが、そのぶんスピードに奥を残す伸Aで勝ち上がり。
まずはスピード開放
2歳6~7月の中京芝1200m新馬を「64~74SAB」で勝った馬(現3~6歳世代)
ダンツウィザードは次走フェニックス賞を2番人気で7着75F。スピードを開放しきれなかった。
次は伸Aを削ってスピード開放し、指数を上げたい。結果がついてくればもっといい。
札幌5R 2歳新馬 トーセンサンダー
前半値83(↑8)→上がり3F値95(↑20)=89(↑14)
2歳新馬基準値=75
「Good!」クラス上位16%級(83~)
トーセンサンダー・グラスミヤラビ
前半からまずまず出しつつ上がり3Fも上質。2着までが「Good!」達成、5着までが基準値クリアしている。
2番手から抜け出したトーセンサンダーが、2着グラスミヤラビの追い上げを封じた。伸Bならレコード勝利してなお、スピードの天井はまだ先にありそうだ。
函館2歳Sの主力級
2歳6~7月の函館札幌芝1200m新馬を「Good!」(83以上)で勝った馬(現3~6歳世代)
今年は札幌函館の開催が入れ替わっているため、すべて函館実績だが、89Bならまず函館2歳S主力級。