[LB指数レポート] 2021/10/24 2歳新馬 リアド・プレサージュリフト・スプリットザシー
目次
阪神5R 2歳新馬 リアド
前半値77(↓2)→上がり3F値92(↑13)=85(↑6)
2歳新馬基準値=79
新馬戦として極端に緩いラップではなかったが、先行から上がり3F33.5で伸び切って0.5秒差の完勝。
指数は水準上位。指数の出にくい伸Sながら「Good!」値86に迫ったあたり、菊花賞当日のいわゆる「伝説の新馬戦」の触れ込みに違わぬパフォーマンスだった。
【同条件実績】2歳9~11月の阪神芝1800m新馬を「80~90SA」で勝った馬(現3~6歳世代)
残り200mからの伸びはコントレイルにも似た趣き。
東京5R 2歳新馬 プレサージュリフト
前半値61(↓18)→上がり3F値94(↑15)=78(↓1)
2歳新馬基準値=79
4コーナー後方からの突き抜けが圧巻プレサージュリフト。2着馬は73B。レースレベルは高いと言えないが、末脚の勢いが違い過ぎたし78Sも悪くない。
【同条件実績】2歳9~11月の東京芝1600m新馬を「73~83SA」で勝った馬(現3~6歳世代)
牝馬はかなりのメンツが揃っているが、その中でも出色のインパクト。
阪神4R 2歳新馬 スプリットザシー
前半値89(↑10)→上がり3F値73(↓6)=81(↑2)
2歳新馬基準値=79
新馬戦としては締まった流れの部類。先行勢が直線踏ん張りきれず、後ろで脚を溜めた馬がゴール前で台頭している。