[LB指数レポート] 2021/11/28 白菊賞 ルージュラテール・ベゴニア賞 レッドラディエンス
目次
阪神9R 白菊賞 ルージュラテール
前半値93(↑1)→上がり3F値101(↑9)=97(↑5)
2歳1勝クラス基準値=92
クラス水準の流れから上がり3Fまずまず速く、指数は水準上位まで上がった。3~4着馬が先行から基準値前後走破。それを残り100mあたりで一気に交わした上位2頭の決め手が優れていた。
1着ルージュラテールの指数推移
これまで目立つ指数を出していなかったが、4戦目で一気に上昇して弾みがついた。97Sなら相手強化も大丈夫だろう。
2着サウンドビバーチェの指数推移
指数上昇とともに成績も良化。傷んだ馬場や道悪が得意なのかも知れないが、成長も著しい。
3着トーホウラビアンの指数推移
初のマイルだったが、ほぼ基準値で走れている。自己条件なら2勝目のチャンスもありそうだ。
過去の同レース指数(現3~6歳世代)
東京8R ベゴニア賞 レッドラディエンス
前半値79(↓13)→上がり3F値89(↓3)=84(↓8)
2歳1勝クラス基準値=92
上がりが出ず、指数は低めだった。レースの上がり3Fは34.6秒だが、34.1秒で基準値92となる。
1着レッドラディエンスの指数推移
百日草特別92Sとの比較では、もうちょっと前半ゆったりの方が数字を出せるのかも知れないが、相手なりに安定した勝ち負けはできている。持ち指数的にはGⅡ・GⅢですぐに上位争いだろう。
2着リアグラシアの指数推移
指数はなかなか上がってこないが、成績は崩れない。高指数決着は不安だが、ここが天井というムードではない。
3着アバンチュリエの指数推移
新馬79Sから微増止まりも2戦目としては合格点。まだフレッシュ。次で90突破を狙いたい。