[LB指数レポート] 2022/05/01 スイートピーS ウインエクレール・3歳1勝C アオイモエ・ブッシュガーデン

ハイペースを2～3番手追走から抜け出したウインエクレール。道悪の持久力勝負を、オークスでも通用する指数で突破した。

これまで高速時計実績はないが、底力は十分。持久型伸Fでの高指数勝利が3歳牝馬にとって過酷な2400mで活きてくるはず。

前崩れの展開とはいえ、唯一の伸Dでよく伸びてきた。桜花賞もオークスも惜しいところで権利を逃してしまったが、力はある馬だと思う。

スローペースを逃げ切りアオイモエ。伸S中心が影響して指数は上がらなかった。

高指数実績はないが、やや出遅れたクイーンCも含めて、良い決め手を繰り出し続けている。奥深さを残しつつ指数も上昇中、そしてまだ上がっていくだろう。今後が楽しみだ。

ブッシュガーデンがスピード勝負を先行押し切り。指数はまずまず。

同コースのフィリーズレビューは0.5秒差の6着と健闘。ほぼ同程度のパフォーマンスができている。