[先週のLB指数] 19-20クラシック編 2019/06/02版 2歳新馬 サリオス・モーベット・タイセイビジョン

東京6R 2歳新馬・牝 モーベット

2歳新馬基準値=74
前半指数39(↓35)→L3F指数94(↑20)
指数差55:強L3F重点型

出遅れたモーベットが直線鮮やかに差し切り。中盤4F12.8-5F13.1の中弛みからのL3F11.8-11.4-11.2加速ラップ直線トップスピード勝負でした。

このペースで伸ABの先行勢はやや物足りず、さらに中盤緩んだところで出遅れをリカバリーできたことも向きましたが、伸S差し切りには見どころがあります。

推しデータ:芝1400m以上の2歳6~8月新馬戦を、クラス基準値74以下ながら伸S走破。さらに上がり3F最速かつ上がり3F2位に0.5秒差以上で差し追い込み連対馬
(15~16年産世代)

昨年1.33.6で98Bマークのグランアレグリアと比べると指数・時計とも見劣りますが、グランの前半指数はクラス基準値74を超える77ですからベースがかなり違います。

前半指数がクラス基準値と比べて極端に低い流れでは、指数が低くても時計が遅くてもやむを得ず。

能力を測る尺度としては、指数と時計よりも直線トップスピードの違いでどれだけ圧倒できたか適切です。

東京5R 2歳新馬 サリオス

2歳新馬基準値=74
前半指数25(↓49)→L3F指数117(↑43)
指数差92:強L3F重点型

前半一貫スローから逃げ伸びたアブソルティスモを豪快に差し切ったサリオス。この2頭が3着以下をぶっちぎってトップスピードの違いを見せつけました。

前半指数25はかなり緩い流れ。基準値74達成は難しい状況下で71までリカバリーしつつ圧倒的なトップスピードで差し切りは見事です。

推しデータ:芝1400m以上の2歳6~8月新馬戦を、クラス基準値74以下ながら伸S走破。さらに上がり3F最速かつ上がり3F2位に0.5秒差以上で差し追い込み連対馬
(15~16年産世代)

「参考データ」は6Rモーベットと同じ内容ですが、トップスピードの凄みで比較した場合、より緩いペースでより伸びた馬を差し切ったサリオスの方が勝ると思います。

クラージュゲリエあるいはアーモンドアイ級である可能性はサリオスの方が高いかも知れません。

阪神5R 2歳新馬 タイセイビジョン

2歳新馬基準値=74
前半指数97(↑23)→L3F指数72(↓2)
指数差25:前半重点型

「Good!」クラス上位16%級突破(83以上)
タイセイビジョン

3F34.8-L3F36.4の前傾スピード戦を中団から早め抜け出し直線圧倒のタイセイビジョン。1.23.0は並みレベルですが、やや時計がかかる馬場でした。伸Dで「Good!」の完成度はかなり高く、序盤から暴れてくれそうです。

推しデータ:芝1400m以下の2歳6~8月新馬戦を「Good!」83以上で勝った馬
(15~16年産世代)

モズスーパーフレアやバーニングペスカが息長く活躍中。成長力が伴えば、この馬も末長く走ってくれるでしょう。

LB指数とは?

「クラシックが楽しくなる指数」。タイムにとらわれない基準で、クラシック戦線を予測します。