[先週のLB指数] 2020/03/22 スプリングS ガロアクリーク
中山11R スプリングS ガロアクリーク
3歳OP重賞基準値=97
前半指数74(↓23)→L3F指数132(↑35)
「Good!」クラス上位16%級突破(103~)
ガロアクリーク
5F通過63.2秒・前半低指数・上位伸S中心は完全にスローの直線勝負。それが影響して1.49.8の時計は遅い部類に入りますが、ピークになったL2F11.1-11.4は早く、前半指数74から一気のリカバリーで「Good!」到達。L2F+0.4秒でもクラス基準値97というトップスピードレベルが高い競馬でした。
ガロアクリークは東京の新馬戦を上がり3F33秒台で勝利。その後中山のホープフルSと水仙賞を伸F走破の力勝負で跳ね返されましたが、転じて伸S走破の切れ味勝負になれば重賞で「Good!」を叩き出してくる一瞬の切れ味タイプ。
現状2000m以下のスローペース向き。クラシックというタイプではないかも知れませんが、体力をつけて踏ん張りが効くようになれば古馬重賞レベル110前後への上積みは可能と思わせます。