[LB指数ランキング] 21-22クラシック編 2021/06/06版 新馬勝利クラウンドマジック・コマンドライン・ビーオンザマーチ・クレイドル・ブレスレスリーがランクイン
ある程度の実績が集まるまでは、過去世代(現3~6歳世代)の同週実績を混合してお送り致します。
目次
ランクイン条件
- 牡馬芝1600m以上・牝馬芝1400m以上実績。
- 勝利馬(重賞は2着まで)
牡馬クラシック編
新馬勝利クラウンドマジックとコマンドラインがランクイン。
近年の2歳開幕週を勝つ牡馬は、新馬基準値75前後の水準決着が多い。水準範囲内の競馬でいかにして強さを見せることができるかがポイントになるが、その点で2頭は良かった。
コマンドラインは断然の上がり3F34.3秒で2着に0.5秒差をつける完勝。話題馬らしいインパクトを見せつけることはできた。次は高指数を狙いたい。
クラウンドマジックは出遅れたが断然の上がり3F34.3秒で直線一気。2着79Aラクスバラディーもトップスピードを持続していたのでギリギリの勝利だったが、切れ味は非凡。
牝馬クラシック編
新馬勝利ビーオンザマーチ・ブレスレスリー・クレイドルがランクイン。
近年は「Good!」勝利グランアレグリアとリアアメリアが頭2つくらい抜けている。今期そのレベルに達した馬はいなかったが、伸Aで70台のビーオンザマーチとクレイドルはまずまず。
ビーオンザマーチは伸S2~3着馬の猛追を振り切った。辛勝だったがモーリス産駒ならもう少し流れてさらに良さそうだ。
ブレスレスリーは平均ペースを逃げ切り。ハイレベルなラップバランスではないが、仕上がりの良さで序盤の活躍を狙える。
クレイドルは伸Sレディナビゲーターの猛追を受けたが、ステラヴェローチェの下ならスローペースよりは平均ペースでパフォーマンスを上げてくる可能性大。